iForexのスプレッドの特徴

スプレッドとは買値と売値の差額であり、取引のたびに発生する実質的なコストです。
ここでは、iForexのスプレッドの特徴を解説します。
相場に応じて変動する
iForexでは、相場状況に合わせてスプレッドが変動する「変動スプレッド制」を採用しています。
取引が活発な時間帯は比較的狭いスプレッドで取引できるものの、経済指標の発表時や相場が大きく変動する場面では、スプレッドが拡大する傾向があります。
スプレッド拡大時は取引コストの負担が大きくなるだけでなく、ロスカットリスクも高まるので注意が必要です。
海外FX業者のなかでも平均的な水準である
iForexのスプレッドは他の海外FX業者と比較して、平均的な水準といえます。
iForexの口座タイプはエリート口座のみで、全ユーザーが同じ取引環境を利用することになります。
iForexと他社のスプレッドを比較した結果は、以下のとおりです。
| 海外FX業者名 | 口座タイプ | USD/JPY | EUR/USD | GBP/USD |
|---|---|---|---|---|
| iForex | エリート口座 | 1.5pips | 1.1pips | 1.5pips |
| XMTrading | スタンダード口座 | 2pips | 1.6pips | 1.7pips |
| XS.com | スタンダード口座 | 1.2pips | 1.0pips | 1.2pips |
| FXGT | スタンダード口座 | 1.8pips | 1.6pips | 1.7pips |
| IS6FX | スタンダード口座 | 2.5pips | 2.1pips | 2.1pips |
※2026年3月5日16時00分現在
スプレッドはFX業者によって異なるため、取引コストを抑えるには、スプレッドの狭さに注目して利用するFX業者を選ぶことが大切です。
▶スプレッドの狭いおすすめの海外FX業者はこちらで詳しく解説!
【銘柄別】iForexのスプレッド一覧

ここでは、iForexの以下のスプレッドを紹介します。
- メジャー通貨
- マイナー通貨
- 商品
- 株価指数
- 仮想通貨
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メジャー通貨
メジャー通貨のスプレッドは、以下のとおりです。
| 銘柄 | スプレッド |
|---|---|
| USD/JPY | 1.5pips |
| EUR/USD | 1.1pips |
| GBP/USD | 1.5pips |
| AUD/USD | 1.3pips |
| NZD/USD | 1.8pips |
| USD/CAD | 2.2pips |
| USD/CHF | 1.5pips |
※2026年3月13日18時00分現在
マイナー通貨
マイナー通貨のスプレッドは、以下のとおりです。
| 銘柄 | スプレッド |
|---|---|
| EUR/JPY | 2.2pips |
| GBP/JPY | 3.5pips |
| AUD/JPY | 2.2pips |
| CHF/JPY | 2.6pips |
| CAD/JPY | 3.3pips |
| AUD/CAD | 3.3pips |
| AUD/CHF | 3.3pips |
| CAD/CHF | 4.4pips |
| EUR/AUD | 3.3pips |
| EUR/CAD | 3.3pips |
| EUR/CHF | 3.0pips |
| EUR/GBP | 1.8pips |
| GBP/AUD | 4.4pips |
| GBP/CAD | 3.3pips |
| GBP/CHF | 3.4pips |
※2026年3月13日18時00分現在
商品
商品のスプレッドは、以下のとおりです。
| 銘柄 | スプレッド |
|---|---|
| 金 | 7.0pips |
| 銀 | 12.0pips |
| 銅 | 5.0pips |
| 白金 | 9.0pips |
| WTI原油 | 5.3pips |
| ブレント原油 | 5.0pips |
| 天然ガス | 15.0pips |
| コーン(トウモロコシ) | 4.8pips |
| 大豆 | 9.0pips |
| コーヒー | 3.8pips |
※2026年3月13日18時00分現在
株価指数
株価指数のスプレッドは、以下のとおりです。
| 銘柄 | スプレッド |
|---|---|
| 日本225米ドル(日経225) | 4.4pips |
| 米国30(NYダウ) | 2.75pips |
| 米国テック100(ナスダック100) | 6.0pips |
| 米国500(S&P500) | 1.87pips |
| ドイツ40(DAX) | 22.0pips |
| イギリス100(FTSE100) | 5.0pips |
| フランス40(CAC40) | 3.07pips |
| 香港50(ハンセン) | 28.1pips |
| オーストラリア200(ASX200) | 4.8pips |
| 欧州600(STOXX600) | 4.6pips |
※2026年3月13日18時00分現在
仮想通貨
仮想通貨のスプレッドは、以下のとおりです。
| 銘柄 | スプレッド |
|---|---|
| ビットコイン | 82.5pips |
| イーサリアム | 567.0pips |
| XRP | 15.0pips |
| ソラナ | 47.6pips |
| カルダノ | 11.5pips |
| ドージコイン | 15.6pips |
| ポルカドット | 132.8pips |
| チェーンリンク | 7.4pips |
| ライトコイン | 29.9pips |
| ポリゴン | 9.7pips |
※2026年3月13日18時00分現在
iForexのスプレッドを確認する方法

iForexのリアルタイムスプレッドは、独自のWeb版とモバイル版の取引プラットフォームから確認できます。
ここでは、iForexのリアルタイムスプレッドの確認方法を詳しく解説します。
パソコンで確認する方法
iForexのリアルタイムスプレッドをパソコンで確認する場合は、ログイン画面からログインしましょう。

ログイン後に表示される以下の画面で、銘柄ごとの売値と買値を確認できます。

スプレッドは表示されないため、売値と買値から計算する必要があります。
たとえば、米ドル円の売値が「157.550」買値が「157.565」のときのスプレッドは、以下のとおりです。
| 157.565-157.550=0.015(1.5pips) |
スマホで確認する方法
iForexのリアルタイムスプレッドをスマホから確認する場合は、アプリをダウンロードしてログインしましょう。
ログイン後、以下の画面で銘柄ごとの売値と買値を確認できます。

パソコンの取引画面と同様にスプレッドは表示されないため、売値と買値から計算する必要があります。
iForexのスプレッドを確認するには、まずは口座を開設する必要があります。
iForexのスプレッドを抑えるためのポイント

iForexのスプレッドを抑えるには、主要通貨ペアをメインに取引したり、スプレッドが拡大しやすいタイミングの取引を避けたりすることが大切です。
ここでは、iForexのスプレッドを抑えるためのポイントを詳しく解説します。
主要通貨ペアをメインに取引する
取引コストを抑えるには、スプレッドが狭い銘柄を選ぶことが大切です。
たとえば、USD/JPY(米ドル/円)やEUR/USD(ユーロ/米ドル)などの取引量が多い主要通貨ペアは、スプレッドが狭い傾向があります。
そのため、トレードを繰り返してもコストがかさみにくく、利益を確保しやすいです。
一方で、南アフリカランドやトルコリラといったエキゾチック通貨、貴金属、エネルギーは、流動性が低く、スプレッドが広く設定される傾向があります。
効率よく利益を確保するためには、スプレッドが狭い主要銘柄を中心に取引するのがよいでしょう。
スプレッドが拡大しやすいタイミングの取引を避ける
取引コストを抑えるには、スプレッドが拡大しやすいタイミングの取引を避けることが重要です。
具体的には、以下のようなタイミングにスプレッドが拡大しやすくなります。
- 早朝
- 重要な経済指標の発表時
- 年末年始やクリスマス
これらの時間帯は流動性が低下したり、相場が急変動しやすくなるため、スプレッドが一時的に大きく広がる傾向があります。
iFOREXのように高いレバレッジを活用できる環境では、わずかなスプレッドの拡大でも想定以上のコストにつながる可能性があります。
そのため、無駄なコスト負担を抑えるためにも、市場が落ち着いている時間帯を狙って取引を行うことが重要です。
iForexのスプレッドに関するよくある質問

最後に、iForexのスプレッド・取引手数料に関するよくある質問に回答します。
iForexのスプレッドによる取引コストの計算方法は?
スプレッドによる取引コストは「スプレッド×取引通貨量」で算出できます。
たとえば、米ドル/円のスプレッドが1.5pipsの場合、1万通貨の取引にかかるコストは以下のとおりです。
| 取引コスト=0.015円×1万通貨=150円 |
取引を開始した時点で150円のコストが発生しているため、利益を得るにはコスト分を上回る値幅を確保する必要があります。
iForexのスプレッドはどこで確認できる?
iForexのスプレッドは、パソコン版の取引画面やスマホアプリからいつでもリアルタイムに確認可能です。
常に変動するコストを把握しておけば「どの値幅まで動けば利益が発生するのか」という損益分岐点が明確になり、冷静に利益を積み重ねられるようになるでしょう。
iForexで取引手数料は発生する?
iForexでは取引手数料がかからないため、スプレッドが実質的なコストとなります。
スプレッドが広がりやすい時間帯を避ければ、無駄なコストを抑えて効率よく利益を狙えるでしょう。
iForexのスプレッドを把握して取引コストを抑えよう
iForexは、エリート口座のみを提供しており、他の海外FX業者と比較しても平均的なスプレッド水準を実現しています。
iForexのスプレッドは相場状況によって常に変動するため、リアルタイム値を確認して損益分岐点を見極めることが大切です。
iForexでは取引手数料がかからないため、スプレッドが実質的なコストとなります。
取引コストを抑えて効率よく利益を狙うためにも、スプレッドが狭い主要通貨ペアを選び、経済指標の発表時や流動性が低下する早朝を避けて取引しましょう。
