【初心者必見!】海外FXとは?海外FXの基礎を解説

海外FXのゼロカットシステムとは

ゼロカットシステムとは

ゼロカットシステムとは、価格の急変でロスカットが間に合わず、口座残高以上の損失を受けたときにFX業者がマイナス分を補填してくれるシステムです。

FXでは、レバレッジを活用して効率的に利益を狙える反面、大きな損失を受けるリスクがあります。

トレーダーが大きな損失を抱えないように、一定以上の含み損が出ると、強制的にポジションを自動決済されるロスカットが執行されます。

ゼロカットシステムについて

相場の急変によってロスカットが遅れると、預けた資金以上の損失が出ることもあるでしょう。

ゼロカットのないFX業者では、マイナス分を補填するために追加証拠金(追証)が発生します。

追証が発生すれば、トレーダーは預けた資金以上の負担をすることになります。

一方、ゼロカットを提供しているFX業者であれば、追証を受ける心配がありません。

海外FXのゼロカットシステムのメリット

ゼロカットシステムのメリット

ゼロカットシステムを提供しているFX業者であれば、入金資金以上の損失を受けることがほとんどありません。

そのため、レバレッジを活用したトレードを取り入れやすくなります。

ここでは、ゼロカットシステムのメリットを紹介します。

入金した資金以上の損失を受けることがほとんどない

ゼロカットシステムを提供しているFX業者であれば、追証によって入金した資金以上の損失を受けることがほとんどありません。

たとえば、預け入れた証拠金が20万円、ロスカットによって30万円の損失が出た場合でも実際に受ける損失を20万円に抑えられます。

そのため、精神的なストレスを感じにくく、資金管理がしやすい傾向があります。

レバレッジを活用したトレードを取り入れやすくなる

FXでは、レバレッジを使って証拠金を担保に入金した資金以上の金額で取引できます。

効率的に利益を狙える反面、大きな損失を受けるリスクがあるため、レバレッジをかけることに抵抗がある方もいるでしょう。

ゼロカットシステムのある海外FX業者であれば、高いレバレッジをかけても、口座資金以上の損失を受けるリスクを抑えられます。

ハイレバレッジトレードのリスクを抑えたい方は、ゼロカットの有無を確認しておきましょう。

海外FXのレバレッジについてはこちらで詳しく解説!

海外FXのゼロカットシステムのデメリット・注意点

ゼロカットシステムのデメリット

ゼロカットシステムには、以下のようなデメリット・注意点があります。

  • 海外FX業者によって執行ルールやタイミングが異なる
  • ゼロカットを悪用した取引は禁止されている
  • ゼロカット執行前に別口座やボーナスから補填される場合がある
  • 追証が請求された事例がある

それぞれ詳しく紹介します。

海外FX業者によって執行ルールやタイミングが異なる

ゼロカットの執行ルールやタイミングは、海外FX業者によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。

代表的な海外FXのゼロカットの執行タイミングは、以下のとおりです。

海外FX業者執行タイミング
XMTrading即時反映
BigBoss4時間以内
Exness即時反映
FXGT1時間以内
AXIORY24時間以内

BigBossやExnessでは、ロスカットによってマイナス残高になっても、決済されていないポジションがある場合に追加入金をすると、ゼロカットが執行されなくなる可能性があります。

そのような事態を避けるためにも、ゼロカット執行を確認してから、入金や資金移動をするのがよいでしょう。

ゼロカットシステムを悪用した取引は禁止されている

ゼロカットシステムを悪用すると、規約違反となり、口座凍結や利益没収といったペナルティを受ける可能性があります。

価格急変が起こりやすい経済指標の発表前後に絞ってハイレバレッジトレードをしたり、ゼロカットを狙った意図的な両建てトレードをしたりすると、ゼロカットの悪用と判断されることがあります。

ペナルティを受けないためにも、FX業者ごとの禁止事項をチェックしておきましょう。

海外FXで口座凍結されてしまう原因について

ゼロカットシステム執行前に別口座やボーナスから補填される場合がある

ゼロカットを提供しているFX業者のなかには、口座残高がマイナスになったときに別の取引口座やボーナスでマイナス分を補填される場合があります。

たとえば、BigBossのスタンダード・プロスプレッド口座では、ユーザー単位でゼロカットが執行されます。

つまり、ロスカットで発生した損失が別の口座残高から補填され、それでもマイナスが解消されないときにゼロカットが執行される仕組みです。

予期せぬ損失を受けないためにも、FX業者ごとのゼロカットが執行される流れを確認しておきましょう。

追証が請求された事例がある

ゼロカットシステムを提供しているにもかかわらず、追証が請求された事例があります。

安心して利用できる海外FX業者を選ぶには、ゼロカットの有無だけでなく、以下のこともチェックしましょう。

  • 取引規約に記載されているゼロカットルール
  • 利用者のレビューや口コミ
  • 金融ライセンスの取得状況
  • トレーダーの資金を守る仕組み

ゼロカットに頼りすぎず、損切りラインを決めるといった損失を抑える工夫を自身でも取り入れることが大切です。

海外FXの追証について

ゼロカットシステムを提供している海外FX業者の選び方

海外FX業者の選び方

ゼロカットシステムを提供しているFX業者を選ぶ際は、以下の項目もチェックしましょう。

  • 金融ライセンスを取得している
  • ボーナスキャンペーンが開催されている
  • 最大レバレッジが高い
  • スプレッドが狭い
  • 約定力が高い
  • 日本語サポートが充実している

それぞれ詳しく紹介します。

金融ライセンスを取得している

金融ライセンスとは、各国の金融当局が金融業を営むために発行する許可証のことです。

金融ライセンスを取得している業者であれば、金融当局の監督を受けており、一定の信頼性や資金管理体制が保証されている可能性が高いと判断できます。

取得難易度や規制基準は、金融ライセンスの発行元によって異なります。

より安心して取引できる海外FX業者を見つけるためにも、金融ライセンスの発行元や取得数をチェックしてみましょう。

海外FXの金融ライセンスについて

ボーナスキャンペーンが開催されている

海外FX業者が提供しているボーナスは基本的に取引資金として使えます。

たとえば、口座を開設するだけで受け取れる口座開設ボーナス、入金額に応じたボーナスを受け取れる入金ボーナスなどがあります。

ボーナスをうまく活用すれば、自己資金を抑えてFXトレードを始められるので、初期費用を抑えたい方は開催状況を確認しておきましょう。

ボーナスが充実している海外FX業者はこちらで詳しく解説!

最大レバレッジが高い

レバレッジとは、証拠金を担保に何倍もの金額で取引ができる仕組みのことです。

国内FXでは25倍に制限されていますが、海外FXの場合は2,000倍を超えるところもあります。

少額資金で効率的に利益を狙いたい方は、レバレッジの高いFX業者を利用しましょう。

なかには、口座残高や保有ポジションによってレバレッジが制限される場合があります。

レバレッジの高さと合わせて制限される条件もチェックしておきましょう。

最大レバレッジの高い海外FX業者はこちらで詳しく解説!

スプレッドが狭い

スプレッドとは、買値と売値の差のことで、取引毎に発生する実質的なコストです。

たとえば、米ドル円のスプレッドが0.3pipsのA業者と、1.2pipsのB業者では、同じ取引量でも4倍のコスト差が出ることになります。

特に、スキャルピングやデイトレードといった取引回数が多くなるトレードスタイルの場合は、スプレッドの狭さが収益性を大きく左右します。

安定した利益を狙うためにも、スプレッドの狭いFX業者を選びましょう。

▶スプレッドの狭い海外FX業者はこちらで詳しく解説!

約定力が高い

約定力とは、注文価格どおりに約定(取引成立)させる能力のことです。

約定力が低いと、希望価格で注文が通らず、意図しない価格で取引が成立する可能性があります。

特に重要な経済指標発表時や相場急変が起こったときは、スリッページやリクオートが起こりやすくなります。

スリッページ注文価格と約定価格がずれること
リクオート注文価格で約定されず、FX業者から新しい価格を再提示されること

注文が高速かつ正確に通るかどうかは、トレード成績に大きな影響を与えます。

安定したトレード成績を残すためにも、ECN方式を採用している業者や、高速なサーバー環境を提供している業者を選びましょう。

日本語サポートが充実している

海外FX業者を利用する場合は、日本語サポートの充実度が安心して取引を続けるための重要な判断材料になります。

万が一、ゼロカットシステムに関連する疑問やトラブルがあったときに、適切なサポートを受けられなければ、大きな損失を受ける事態に発展する可能性があります。

安心して取引を続けるためには、日本語サポートが充実している業者を選ぶことが大切です。

なかでも、チャットやメール、電話といった複数のお問い合わせ方法に対応していたり、サポート対応時間が長かったりすると安心して利用しやすいでしょう。

ゼロカットシステムのあるおすすめの海外FX業者3選

おすすめの海外FX業者

ここでは、ゼロカットシステムのあるおすすめの海外FX業者3選を紹介します。

海外FX業者口座開設ボーナス入金ボーナスロスカット水準日本語サポート最大レバレッジ
XMTradingありあり20%あり1,000倍
BigBossありあり20%あり2,222倍
Exnessなしなし0%あり無制限

各FX業者の特徴を詳しく見ていきましょう。

1位 XM Trading

XMtrading

出典:XMTrading

口座開設ボーナス入金ボーナスロスカット水準ゼロカットシステム
ありあり20%あり
取引ツール金融ライセンス日本語サポート最大レバレッジ
MT4・MT5・セーシェルサービス金融庁(FSA)
・モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
あり1,000倍

※2025年6月19日現在

XMTradingは、日本語サポートが手厚く、ボーナスキャンペーンが充実しているFX初心者向けの海外FX業者です。

XMTradingでは、有効証拠金がマイナスになった口座に対して、以下のいずれかを行うとゼロカットが即時執行されます。

  • 最低入金額以上の追加入金
  • XMポイントからボーナスへの交換
  • 口座資金の移動

ただし、XMポイントから交換したボーナスは、マイナス残高に補填されるため、その分の補填を受けられなくなります。

また、ボーナスや未決済のポジションの含み益で証拠金残高がプラスになっている場合は、ゼロカットの対象外になるので注意が必要です。

XMTradingの特徴はこちらで詳しく解説!

2位 BigBoss

BigBoss

出典:BigBoss

口座開設ボーナス入金ボーナスロスカット水準ゼロカットシステム
ありあり20%あり
取引ツール金融ライセンス日本語サポート最大レバレッジ
MT4・MT5セントビンセント・グレナディーン金融庁あり2,222倍

※2025年6月19日現在

BigBossは、最大レバレッジ2,222倍を提供しており、ボーナスキャンペーンが豊富にある海外FX業者です。

BigBossは法人での口座開設が可能で、暗号資産CFDも豊富に取り揃えCRYPTOS口座では現物暗号資産も取引できます。

BigBossのスタンダード・プロスプレッド口座は、ユーザー単位でゼロカットが執行されます。

他の口座に補填できる資金があれば、マイナス残高と相殺されることになります。

一方、デラックス口座は、口座単位で執行されるため、他の口座残高から補填されることはありません。

BigBossのゼロカットルールは複雑な傾向があるため、公式サイトや取引規約で確認しておきましょう。

BigBossの特徴はこちらで詳しく解説!

3位 Exness

Exness

出典:Exness

口座開設ボーナス入金ボーナスロスカット水準ゼロカットシステム
なしなし0%あり
取引ツール金融ライセンス日本語サポート最大レバレッジ
MT4・MT5・英国金融行動監視機構(FCA)・セーシェル金融サービス庁(FSA)などの9種類あり無制限

※2025年6月19日現在

Exnessは、無制限のレバレッジ(実質21億倍)を利用できる海外FX業者です。

Exnessでは、マイナス残高が発生した時点で自動的にゼロカットが執行されます。

他のFX業者と比較して、ゼロカット執行までの待ち時間でチャンスを逃す心配が少ないです。

ただし、該当口座に決済していないポジションが存在する場合は、執行対象にならないので注意しましょう。

Exnessの特徴はこちらで詳しく解説!

海外FXのゼロカットシステムに関するよくある質問

よくある質問

最後に海外FXのゼロカットシステムに関するよくある質問に回答していきます。

国内FXでゼロカットシステムが提供されていないのはなぜ?

国内FXでゼロカットシステムが提供されていないのは、日本の金融商品取引法で顧客の損失を業者が補填する行為が禁止されているためです。

また、国内FXでは日本の金融庁によって、最大レバレッジも25倍に制限されているので、海外FX業者のように大きな損失を受ける心配が少ないのも要因だと考えられます。

海外FXと国内FXの違いはこちらで詳しく解説!

海外FXでゼロカットシステムを利用できるのはなぜ?

海外FX業者は、日本の金融商品取引法や金融庁の規制対象外となるため、ゼロカットシステムを提供できます。

ゼロカットシステムを導入している海外FX業者で取引をすれば、ハイレバレッジ取引による損失リスクを抑えられます。

ゼロカットとロスカットの違いは何?

ロスカットとは、証拠金維持率が規定水準を下回った際に保有ポジションを強制決済し、含み損の拡大を防止する仕組みです。

一方、ゼロカットはロスカットによりマイナス残高になった場合に、そのマイナス分をFX業者が補填する制度です。

「ロスカット=保有ポジションの損失を止める」「ゼロカット=決済後のマイナスを解消する」という明確な違いがあります。

ゼロカットシステムを提供している海外FX業者を選ぼう

ゼロカットシステムを提供している海外FX業者であれば、追証を受ける心配がほとんどありません。

ゼロカットの執行ルールは、FX業者によって異なるので、確認したうえで口座開設をすることをおすすめします。

より安心して取引できる海外FX業者を見つけるためにも、ゼロカットの有無だけでなく、金融ライセンスの取得状況や日本語サポートの充実度もチェックしておきましょう。

【初心者必見!】海外FXとは?海外FXの基礎を解説